コロナ融資を申し込むなら、どこにすべき?

(日本政策金融公庫)

都会地での支店では数千件の案件を抱えてり、日増しに増えてきています。
支店の審査担当者は限られており、休日出勤もして必死に対応しているようです。飲食、ホテル旅行業の方は面接も短く金額も早く決定しております。
東京などでは申し込みから着金まで約2ケ月ほどかかっているみたいですが、先日公庫(仙台)に行った案件では約1ケ月かかると言われました。
融資を考えている方は早めに動きましょう。二度目の方は面接を省略して電話で済むケースもあります。

(民間金融機関)
所在地の市町村(または特別区)の商工担当課等の窓口に認定申請書2通を提出(その事実を証明する書面等があれば添付)し、認定を受け、希望の金融機関または所在地の信用保証協会に認定書を持参のうえ、保証付き融資を申し込むことが必要です。ここが公庫との違いです。金融機関が信用保証協会に「新型コロナウイルス感染症対策融資」に関する保証を申請すると、 現在、1ヶ月程度で返事が返ってくるそうです。

(懇意にしている金融機関がない場合)
知り合いの士業・コンサルタントや経営者の方々に、聞いてください。
一方、そういう情報を入手できない場合は、 自分の地元の地域密着型金融機関(あまり規模の大きくない、地元密着でビジネスを行っている金融機関。「信用金庫」「信用組合」「第二地方銀行」等)を訪問し、「今まで取引がないのですが、「新型コロナウイルス感染症対策融資」の申し込みはできますか」と尋ねてください。

以上、簡単に記載しましたが、弊社ラポール会計事務所は一般社団法人融資コンサルタント協会の会員ですので、お気軽にご相談ください。まずは生き残れるよう動きましょう。一人で悩んでいる方、一緒に考えましょう。