2018 年 1 月 29 日 – PM 4:30
固定資産税とは? |
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固定資産税とは、土地や家屋(住宅)、有形償却資産を所有している人が納付する必要のある税金です。
税金には国に納付する「国税」と、地方自治体に納付する「地方税」がありますが、固定資産税は「地方税」になります。
固定資産税は基本的に、1月1日の時点で固定資産を所有している(登録している)人がその年度の納税義務者となり、例えば仙台市は5月、7月、10月、1月中に、1期分(3ヶ月分づつ)納付します。
ただし、土地と家屋以外の償却資産については、毎年1月31日までに自治体に償却資産を取得した旨を申告する必要があります。
税率は地方自治体が自由に設定することができますが、標準税率が「14%」と定められており、ほとんどの自治体がこの税率を採用しています。
※家屋とは居住用の建物のことで、事務所や店舗等の事業用の建物については償却資産に該当しますので注意が必要です。
また、固定資産が複数の自治体にまたがって存在するような場合などにも注意が必要です。
身近な税金でも、ご不明な点がありましたらラポール会計事務所へお問い合わせ下さい。