確定申告とは?

 

個人事業での確定申告とは11日~1231日までの1年間の取引を確定し、翌年の216日~315日の間に所轄の税務署に申告することを言います。

(その年の曜日の関係で確定申告期間が前後することがあります。)

 会社員の場合は、年末調整で経理の方に税金を調整してもらえるので、自分で確定申告をする必要は基本的にありません。

会社員で確定申告をするのは、年間給与が2千万円を超える場合、医療費控除などの所得控除が増えた場合や2ヶ所以上から収入がある場合、1ヶ所でも給与や退職金以外の所得が20万円を超える場合などです。

会社員は還付申告で確定申告するのが一般的です。

 個人事業主の場合は、基本的に自分で確定申告をする必要があります。

一年間の売上や経費などを日々記帳して、これらを集計したものを収支内訳書などに記入していきます。よって、日々の記帳はとても大切な作業と言えます。

これらの書類を315日までに税務署へ提出する流れになります。

当事務所では、確定申告も含め皆様のお手伝いをさせて頂いております。