税理士法人ラポール会計事務所

 

住宅ローン控除とは、金融機関等から返済期間10年以上の住宅ローンを受けて住宅の新築または増改築等をした場合に、居住の年から一定期間、住宅ローン残高等の一定割合を所得税額から控除する制度です(平成31年6月30日入居分まで)。住宅ローン減税と称されることもあります。

 

住宅ローン控除額＝住宅ローン年末残高(借入限度額4000万円)×控除額(1.0％)

 

この住宅ローン控除を受けるには確定申告をしなければいけません。会社員の皆様は初年度に一度だけ確定申告しておけば、次年度からは勤務先の年末調整によって減税されます。

 

必要書類や、詳しい手続きに関しては当事務所でもご案内させて頂いておりますが、該当するかどうかに関しては最寄りの税務署へご相談下さい。