2017 年 11 月 17 日 – PM 4:48
相続税とはどんな時にかかるのか |
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相続税とは被相続人(亡くなった方)の財産と債務を受け継いだ場合に
財産に対して課税されるのが相続税です。
金銭に見積もることができるものはほぼ相続財産になりますが、
一方、非課税財産には以下のものがあります。
非課税財産
1 墓所、仏壇、祭具など
2 国や地方公共団体、特定の公益法人に寄附した財産
3 生命保険金のうち次の額まで 500万円×法定相続人の数
4 死亡退職金のうち次の額まで 500万円×法定相続人の数
「相続人は誰がなるのだろうか」
相続人は民法で定められており「法定相続人」と呼びます。
法定相続人の範囲は、配偶者、子供、父母、兄弟姉妹です。
相続人が複数いる場合は財産等を相続人の間で分けなければ
なりません。
また、相続人は相続放棄や相続財産の範囲内でのみ債務返済することを
条件に限定承認を選択することもできます。
相続争いにならない様に普段から話し合うことが大切です。
次回のテーマは引き続き、相続税の計算と申告・納税についてです。